Googleスプレッドシートでコメントを表示または削除する方法

Googleスプレッドシートでセルにコメントを挿入または削除する方法をご紹介します。送信相手を指定してコメントする方法や、コメント通知をオフにする方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

コメントを挿入する方法

コメントを追加するセルを選択し、挿入タブから「コメント」をクリックします。

入力欄が表示されるので、任意のコメントを入力しましょう。

コメントを挿入するショートカットキー：[Ctrl]+[Alt]+[M]

コメントを挿入したセルには、例のように右上にオレンジ色の ▲マーク がつくのが目印です。

これらのセルにカーソルを合わせると、コメントを確認できます。

コメントを常に表示させる方法は、2022年現在ありません。

オレンジ色のマークがついたセルをクリックすると、コメントの入力欄が表示されます。

任意のコメントを入力し、返信をクリックしましょう。

コメントに返信すると、自動的に返信相手(例の場合Pさん)にメール通知が届きます。

対応が済んで不要になったコメントには、解決済み[レ] にチェックをいれてください。

解決済みにしたコメントは非表示になりますが、コメント履歴一覧から過去のやり取りを確認したり、ディスカッションを再開することが可能です。

コメントを完全に削除する場合は、その他のオプション から削除をクリックします。

削除したコメントはコメント履歴からも削除されます。

コメントの入力時に、@を使用するとユーザーを指定したコメントが可能です。

@の後ろには ユーザー名またはメールアドレス を入力します。入力途中で候補が出てくるので、該当のユーザーを選択しましょう。

割り当てのチェックはなしでもメール通知が届きます。割り当てチェックを入れると、送信相手にタスクの完了を求めることを意味します。

コメント履歴から、「通知設定」をクリックしてください。

デフォルトですべてのコメントになっているので、自分に関するコメント にチェックを入れましょう。自分宛に付けられたコメントの場合のみ、通知が届きます。

すべてのメール通知をオフにする場合は、「なし」にチェックをいれてください。

まずコメントを追加するセルを選択し、挿入[+] をタップしてください。

次に、挿入メニューから「コメント」を選択します。

コメント欄に任意のコメントを入力し、送信[▶] をタップします。送信相手を指定する場合は、@を押して候補からユーザーを選択しましょう。

挿入したコメントは、「コメントを表示」をタップすると確認や編集が可能です。

コメントに返信するには、表示したコメントから 返信を追加 をタップします。

コメントを削除する場合は完了[レ] からコメントを非表示にするか、その他のオプションから「削除」を選択してください。