
エクセルの条件付き書式を使って、重複セルに色を付ける方法をご紹介します。3つ以上重複があった場合のみ色を付ける方法や、別シートと比較して重複に色を付ける方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
重複に色を付ける

【手順】
- 色を付けたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」→「重複する値」をクリックします。
- 「書式」から好きな色を選んで「OK」を押すと、重複セルに色が付きます。
📖 色を消したい時:
- ルールを適用したセルを選択します。
- 「条件付き書式」→「ルールのクリア」→「選択したセルからルールをクリア」をクリックします。
3つ以上の重複だけ色を付ける

【手順1】
- 色を付けたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。

【手順2】
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、以下のような数式を入力します。
- 例:
=COUNTIF($A$2:$B$4,A2)>=3
- 例:
- 「書式」ボタンの「塗りつぶし」から好きな色を選び、「OK」を押します。
COUNTIF関数の引数:(検索範囲, 検索条件)
💡 ポイント:
- 検索範囲:データ範囲を絶対参照(例:$A$2:$B$4)で指定します。これにより、常に同じ範囲から各セルの値が3以上かどうかを判定します。
- 検索条件:範囲の左上のセル(例:A2)を指定します。
別シートと比較して重複に色を付ける

【手順】
- 「色を付けたいシート」を開き、色を付けたい範囲を選択します。
- 「条件付き書式」→「新しいルール」→「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、以下のような数式を入力します。
- 例:
=COUNTIF(別シート!$A:$A, A2)>=1
- 例:
- 「書式」ボタンの「塗りつぶし」から好きな色を選び、「OK」を押します。
COUNTIF関数の引数:(検索範囲, 検索条件)
💡 ポイント:
- 検索範囲:比較したい「別シート」の範囲を絶対参照(例:$A:$A)で指定します。
- 検索条件:「色を付けたいシート」の範囲の左上のセル(例:A2)を指定します。
2列の組み合わせで重複に色を付ける

【手順】
- 色を付けたい範囲(例:A2:B5)を選択します。
- 「条件付き書式」→「新しいルール」→「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、以下のような数式を入力します。
- 例:
=COUNTIFS($A$2:$A$5, $A2, $B$2:$B$5, $B2)>=2
- 例:
- 「書式」ボタンの「塗りつぶし」から好きな色を選び、「OK」を押します。
COUNTIFS(検索範囲1, 条件1, [検索範囲2, …], [条件2, …])
💡 ポイント:
- 検索範囲1:1列目の範囲を絶対参照(例:$A$2:$A$5)で指定します。
- 条件1:1列目の先頭のセルを列のみ絶対参照(例:$A2)で指定します。
- 検索範囲2:2列目の範囲を絶対参照(例:$B$2:$B$5)で指定します。
- 条件2:2列目の先頭のセルを列のみ絶対参照(例:$B2)で指定します。