
エクセルには行間を数値で直接変更する機能はありませんが、標準機能を使って見た目を整えることができます。今回は、「配置設定」を使って余白を調整する方法から、「テキストボックス」を使って行間を指定する方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
行間を詰める
配置の「上詰め」を使う

【手順】
- 行間を詰めたいセル(または範囲)を選択します。
Ctrl+1で「セルの書式設定」を開きます。- 「配置」タブから以下の設定を行います。
- 縦位置:「上詰め」を選びます。
- 文字の制御:「折り返して全体を表示する」にチェックを入れます。
💡 ポイント:セルの余分な余白を詰めることで、「行間を詰めた」ような印象になります。
テキストボックスを使う

【手順】
- メニューの「挿入」→「図」→「図形」→「テキストボックス」をクリックします。
- 挿入したい場所でドラッグして枠を作り、文字を入力します。
- 入力した文字をドラッグして選択し、右クリックメニューから「段落」を開きます。
- 行間:「固定値」を選択します。
- 間隔:好きな数値に設定(例:11pt 〜 13pt)します。
💡 ポイント:見た目を整える
- 背景と枠線を消す:
- テキストボックスの上で右クリックし、「図形の書式設定」を開きます。
- 「塗りつぶし」と「線」を「なし」に設定します。
- 枠線に合わせる:
Altを押しながらテキストボックスを動かすと、セルの枠線に沿って配置できます。
行間を広げる
配置の「両端揃え」を使う

【手順】
- 行間を広げたいセル(または範囲)を選択します。
Ctrl+1で「セルの書式設定」を開きます。- 「配置」タブから以下の設定を行います。
- 縦位置:「両端揃え」を選びます。
- 文字の制御:「折り返して全体を表示する」にチェックを入れます。
💡 ポイント:文字をセル全体に広げることで、「行間を均等に広げた」ような印象になります。
テキストボックスを使う

【手順】
- メニューの「挿入」→「図」→「図形」→「テキストボックス」をクリックします。
- 挿入したい場所でドラッグして枠を作り、文字を入力します。
- 入力した文字をドラッグして選択し、右クリックメニューから「段落」を開きます。
- 行間:「固定値」を選択します。
- 間隔:好きな数値に設定(例:23pt 〜 25pt)します。
💡 ポイント:見た目を整える
- 背景と枠線を消す:
- テキストボックスの上で右クリックし、「図形の書式設定」を開きます。
- 「塗りつぶし」と「線」を「なし」に設定します。
- 枠線に合わせる:
Altを押しながらテキストボックスを動かすと、セルの枠線に沿って配置できます。
行間を自動調整する

【手順】
- 行間を調整したいセル(または範囲)を選択します。
- メニューの「ホーム」→「書式」→「行の高さの自動調整」をクリックします。
💡 ポイント:余白が残る場合、余分な改行がないか確認します。