
エクセルでアスタリスク(*)や疑問符(?)といったワイルドカードの基本の使い方をご紹介します。セル参照での数式の書き方や、「検索と置換」でワイルドカードを使う方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ワイルドカードの基本3種類
| 記号 | 意味 | 例 | 該当する例 |
|---|---|---|---|
* | 0文字以上の任意の文字 | *花* 花* *花 | 花、切り花、花札、お花見(花を含む) 花、花火(花で始まる) 花 切り花(花で終わる) |
? | 任意の1文字 | 花?? ?花 | 花粉症(花で始まる3文字) お花(花で終わる2文字) |
~ | 直後のワイルドカード(* ?)の効果を打ち消す | *~? | 質問ある?(?で終わる任意の文字) |
セル参照でワイルドカードを使う

セル番地(例:C2)とワイルドカードを&で結合します。
例:=COUNTIF(A2:A5,"*"&C2&"*")
💡 ポイント:ワイルドカードの部分だけダブルクォーテーション("")で囲います。
COUNTIF関数の引数:(範囲, 検索条件)
📖 参考:ワイルドカード+セル参照の書き方
- ~を含む:
"*" & セル番号 & "*" - ~で始まる:
セル番号 & "*" - ~で終わる:
"*" & セル番号
検索と置換でワイルドカードを使う

ワイルドカードを使うと、「カッコ内の文字をまるごと消す」といった検索や置換ができます。
【手順】
- 対象のセル(または範囲)を選択します。
Ctrl+Hを押して、「検索と置換」を開きます。- 「検索する文字列」に
(*)を入力し、「置換後の文字列」は空欄のままにします。 - 「すべて置換」をクリックします
【その他の例】
| やりたいこと | 検索する文字列 | 意味 |
|---|---|---|
| 特定の文字より後ろをすべて消す | @* | @より後ろをすべて消します。 |
| 特定の文字より前をすべて消す | *@ | @より前をすべて消します。 |
| 決まった文字数の部分だけを書き換える | (????) | (株式会社)といった4文字の箇所だけ(株)に書き換えたり、削除したりします。 |