
Googleスプレッドシートで、データの分布を視覚化できる「ヒストグラム」の作り方を解説します。
「関数を使わずに元データ作る方法」と、「度数分布表を作って指定の間隔でヒストグラムを作る方法」の2つを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください
FREQUENCY関数を使って「度数分布表」を作成する

【手順】
- データのグループ分けの基準とする「クラス(例:D列)」を作成しておきます。
- 度数を出したい先頭のセル(例:E2)に、以下のように入力します。
- 例:
=FREQUENCY(B2:B5,D2:D5)
- 例:
💡 ポイント:
- 最後の「クラス」を越える度数(例:81以上)は自動的に集計されます。
FREQUENCY関数の引数:(データ範囲, クラス範囲)
元データから「ヒストグラム」を作成する

【手順1】ヒストグラムを挿入する
- グラフ化したい「数値の範囲」のみ選択します。
- メニューの「挿入」→「グラフ」をクリックし、グラフエディタを開きます。
- 「グラフの種類」の一番下にある、「その他」の「ヒストグラム グラフ」を選びます。

【手順2】階級の幅を調整する
- 「カスタマイズ」の「ヒストグラム」を開き、「パケットサイズ」から好きな間隔を選びます。
💡 ポイント:プルダウンの選択肢に「20」や「30」などの使いたい数字がない場合、ボックス内に直接好きな数字を手入力します。

【手順3】横軸の範囲を整える
- 「カスタマイズ」の「横軸」を開き、表示させたい範囲(例:最小値
0、最大値100など)を手入力します。
📖 データラベルの表示について:
ヒストグラムには、データラベルを表示する機能がありません。もし「データラベルを表示したい」場合は、次に紹介する『度数分布表から作る方法』を使います。
度数分布表から「ヒストグラム」を作成する

【手順1】縦棒グラフを挿入する
- 上図のような「階級」と「度数」の表を作成しておき、その全体を選択します。
- メニューの「挿入」→「グラフ」をクリックし、グラフエディタを開きます。
- 「グラフの種類」の「縦棒グラフ」を選びます。

【手順2】データラベルを表示する
- 「カスタマイズ」の「系列」を開き、「データラベル」にチェックを入れます。