
エクセルのシートを別シートと紐付けて、データが自動反映されるようにする方法をご紹介します。別ブックと紐付ける方法や、INDIRECT関数を使って別シートを参照する方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
別シートのデータを反映させる
セルを1つずつ連動させる

【手順】
- データを表示させたい「反映先のシート(Sheet1)」のセルに、
=を入力します。 - 画面下のシートタブをクリックして「反映元のシート(別シート)」に切り替え、反映元のセルをクリックします。
- 数式バーに
=別シート!A2のように自動で入るので、そのままEnterで確定します。
📖 オートフィルで隣接するセルもコピーする:
数式を入力したセルの右下にカーソルを合わせ、十字マーク(十)になったらコピーしたい方向にドラッグすると、連続するセルのデータも反映できます。
「範囲」を丸ごと反映させる

【手順】
- データを表示させたい「反映先のシート(Sheet1)」のセルに、
=を入力します。 - 画面下のシートタブをクリックして「反映元のシート(別シート)」に切り替え、反映させたいデータ範囲全体(A2:C2)をドラッグして選択します。
- そのまま
Enterで確定します。
⚠︎ Excel 2019 以前の場合:
あらかじめ反映先の展開範囲(例:A2:C2)を選択した状態で = を入力し、別シートの範囲を選択したあと、Ctrl + Shift + Enter を押して確定します。
別ブック(ファイル)のデータを反映させる

【手順】
- 反映先のファイルのセルに、
=を入力します。 - そのまま、もう1つの「反映元のファイル(別ファイル)」の画面をクリックして切り替えます。
- 反映元のセル(または範囲)を選択し、そのまま
Enterで確定します。
⚠︎ Excel 2019 以前の場合:
範囲を選択する場合は、あらかじめ反映先の展開範囲(例:A2:C2)を選択した状態で = を入力し、別ファイルの範囲を選択したあと、Ctrl + Shift + Enter を押して確定します。
INDIRECT関数で「シート名」を切り替えて参照する

A2セルに「1月」と入力したら「1月シート」のデータを、「2月」と入力したら「2月シート」のデータを反映させたいという場合、INDIRECT関数を使います。
例:=INDIRECT(A2&"!B5")
💡 ポイント:
- 「シート名が入ったセル」と「セル番地」を
&で結合します。 - シート名の後ろに必要な
!とセル番地は、ダブルクォーテーションで囲って"!B5"のように記述します。
INDIRECT関数の引数:(参照文字列, [参照形式])