
Googleスプレッドシートで使えるシフト表(時間帯別・人別・週間)の無料テンプレートを配布しています。ダウンロードの手順や、自分でゼロからシフト表を作りたい方向けの作成手順も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
シフト表のテンプレート

まずは、以下のリンクからシフト表のテンプレートを保存します。
【保存の手順】
- 上記のリンクからテンプレートを開きます。
- 左上のメニューから 「ファイル」 ➔ 「コピーを作成」 をクリックします。
- 任意の名前(例:シフト表)を付けて「コピーを作成」をクリックします。
※保存したシートは「スプレッドシートのホーム画面」からいつでも開けます。
⚠️ 注意点:
元々のテンプレートは「閲覧権限のみ」となっています。上記の手順でコピーを行うことで、あなたがオーナーのシートとして複製され、編集できるようになります。
シフト表の印刷方法

【手順】
- メニューの「ファイル」➡「印刷」を開きます。(ショートカット:
Ctrl+P) - スケールを「ページに合わせる」に設定します。
- ページの向きを設定します。
- 月間シフト表(時間別・人別)の場合:横向き
- 週間シフト表の場合:縦向き
- 右上の「次へ」を押し、「印刷」をクリックします。
📖 印刷プレビューでグリッド線が出てしまう場合:
印刷設定画面の 「印刷形式」➔「グリッド線を表示」のチェックを外します。
シフト表の作り方
基本の作り方
日付を自動更新にする

【手順1】自動更新される日付を作成する
- 1行目に年と月の入力欄を作ります。
- 例:A1(2027)、B1(年)、C1(4)、D1(月)
- B2セルに
=DATE(A1, C1, 1)のように入力し、指定した年度と月の1日を生成します。 - C2セルに
=B2+1と入力し、AF列までオートフィルでコピーして連続した日付を作ります。

【手順2】自動更新される曜日を作成する
- B3セルに
=TEXT(B2,"ddd")を入力し、日付に対応する曜日を生成して右にコピーします。

【手順3】見た目を整える
- 日付の範囲を選択し、「表示形式」➡「数字」➡「カスタム数値形式」を開きます。
- 入力欄に
dと入力して「適用」を押し、日付のみ表示させます。 - 作成した3行目までの範囲全体を選択し、ツールバーから以下のように設定します。
- 「水平方向の配置」➡「中央」(
Ctrl+Shift+E) - 「太字」(
Ctrl+B)
- 「水平方向の配置」➡「中央」(
土日に色を付ける

【手順】
- 日付と曜日の範囲を選択します。(例:B2:AF3)
- メニューの「表示形式」➡「条件付き書式」を開きます。
- 書式ルールから「カスタム数式」を選択し、以下のように入力します。
- 土曜日:
=WEEKDAY(B$2)=7 - 日曜日:
=WEEKDAY(B$2)=1
- 土曜日:
- 書式設定のスタイルから「塗りつぶしの色」を選び、「完了」をクリックします。
祝日に色を付ける

【手順】
- テンプレートの「祝日」シートを自分のシートにコピーします。
- 日付と曜日の範囲を選択します。(例:B2:AF3)
- 「条件付き書式」の「カスタム数式」を選択し、以下のように入力します。
- 例:
=COUNTIF(INDIRECT("祝日!A:A"),B$2)=1
- 例:
- 書式設定のスタイルから「塗りつぶしの色」を選び、「完了」をクリックします。
時間帯別シフトを作る

【手順1】枠組みを作る
- 1人あたり2行(例:3人分なら6行)を目安に枠を作ります。
- 日付の下の範囲(B4:AF9)を選択します。
- 「枠線」➡「線のスタイル」➡「点線」を選択して「内側の枠線」を引きます。
- 線のスタイルを「実線」に戻し、「外枠」を引きます。
- 時間帯を入れるA列(A4:A5)を選択して「セルを結合」し、「外枠」を引きます。
- 作成した枠組み(4〜9行目)をコピーし、区分数に応じて下に貼り付けします。

【手順2】時間帯と枠線の調整
- 結合したA列に時間帯(例:7-12、12-17、17-22など)を入力します。
- A列の範囲を選択し、「垂直方向の配置」➡「中央」に設定します。
- 日付と曜日の行(A2:AF3)に、「すべての枠線」を引きます。

【手順3】備考欄を作成する
- 表の一番下の行(例:22行目など)の幅を広げて、備考欄を作ります。
- 備考欄を選択し、「枠線」➡「すべての枠線」を引きます。
- そのまま「表示形式」➡「回転」➡「縦書き」に設定します。
📖 縦書きの伸ばし棒の書き方:
縦書き用の音引き記号「︲」をコピーして貼り付けるか、キーボードで「FE32」と入力して変換します。
人別シフトを作る

【手順1】枠組みを作る
- A列で右クリックし、「左に1列挿入」をクリックします。
- A列を「名前」、B列を「出勤数」の入力欄にし、4行目に「備考」と入力して2列分(A4:B4)をセル結合しておきます。
- 在籍人数を目安にシフト範囲(例:A4:AG31)を選択します。
- 「枠線」➡「線のスタイル」➡「点線」を選択して「内側の枠線」を引きます。
- 線のスタイルを「実線」に戻し、「外側の枠線」を使って見た目を整えます。
- 日付と曜日の行(B2:AG3)に、「すべての枠線」を引きます。

【手順2】プルダウン選択にする
- シフトの入力欄を選択し、「挿入」➡「プルダウン」をクリックします。
- アイテムに「朝、昼、夜、深、休など」を登録し、「完了」を押します。
- 「複数選択できるようにする」にチェックを入れると、時間を複数選べます。
- そのまま「テキストを折り返す」➡「折り返す」に設定します。

【手順3】出勤日数を自動計算する
- 出勤数の入力欄(B5)に以下のように入力し、下にコピーします。
- 例:
=COUNTA(C5:AG5) - COUNTIF(C5:AG5, "休")
- 例:
📖 数式の解説:
- COUNTA関数:範囲全体から、何かしら入力されているセルの個数を数えます。
- COUNTIF関数:「休」が入力されているセルの数を数えます。
週間シフトを作る

【手順1】日付と時間軸のヘッダーを作成する
- A1セルに基準となる日付の入力欄を作ります。
- 2行目に日付(A列)、曜日(B列)、名前(C列)、出勤時間(D列)、退勤時間(E列)のヘッダーを作成します。
- 2行目のF列から、「6」「7」…「24」と1時間刻みで入力します。

【手順2】枠組みを作る
- 1日のシフト人数を目安に、A列とB列の行をそれぞれ「結合」します。
- シフトの入力欄を選択し、「枠線」➡「線のスタイル」➡「点線」を選択して「内側の枠線」を引きます。
- 線のスタイルを「実線」に戻し、「外側の枠線」を使って見た目を整えます。

【手順3】勤務時間に応じて自動で色を付ける
- 時間軸のセル範囲(例:F3:W12)を選択します。
- メニューの「表示形式」 ➡ 「条件付き書式」を開きます。
- 「書式ルール」の条件を「カスタム数式」に変更し、以下の数式を入力します。
- 例:
=AND(F$2>=$D3, F$2<$E3)
- 例:
- 完成した1日の枠組みをコピーし、1週間分貼り付けます。
📖 数式の解説:
「時間軸の時刻(F$2)が出勤時間($D3)以上」かつ「退勤時間($E3)未満」のマスだけに自動で色を塗ります。