
Googleスプレッドシートで文字列を結合するときに、区切り文字を「改行」にする方法をご紹介します。結合する文字の数や、空白セルも改行するかどうかによって使い分けるべき関数を、具体的な例を交えて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
改行を指定する文字コードCHAR(10)とは?
スプレッドシートで改行を指定するには、CHAR(10) という文字コードを使います。
CHAR関数は、指定した数値に対応する文字を返す関数です。このうち、数値の「10」が改行を意味します。
&やTEXTJOINといった関数で文字列を結合するときに、区切り文字としてCHAR(10)を使うことで、結合した文字列に改行を入れることができます。
文字列が2つの場合(&)

結合する文字列が少ない場合(2つ以下)は、&演算子を使うと簡単に結合できます。
たとえば、A2とB2の値を改行で結合したい場合は、それぞれのセルとCHAR(10)を&で結合します。
例:=A2&CHAR(10)&B2
文字列が2つ以上の場合(TEXTJOIN関数)

2つ以上の文字列を結合するときや、空白セルを無視したいときは、TEXTJOIN関数を使うのがおすすめです。
たとえば、A2:C2の値を改行で結合し、空白セルを無視したい場合は、区切り文字にCHAR(10)を指定します。
例:=TEXTJOIN(CHAR(10),TRUE,A2:C2)
空白セルの扱い
TRUE:結合したい範囲内に空白のセルがあっても、それらを無視して結合します。FALSE:空白のセルも結合対象となり、その部分に区切り文字だけが挿入されます。
TEXTJOIN関数の引数:(区切り文字, 空のセルを無視, テキスト1, [テキスト2, …])
まとめ
&演算子とTEXTJOIN関数、どちらを使うべきか迷ったときは、以下の使い分けを参考にしてみてください。
- 文字列が2つ以下の場合:
&演算子を使う方法が、シンプルで簡単です。 - 文字列が3つ以上の場合、または空白セルを無視したい場合:TEXTJOIN関数を使うのがおすすめです。
さらに詳しく知りたい方へ
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