
エクセルで売上やデータを「週ごと」に自動で集計する方法をご紹介します。数式を使わず簡単に集計できる「ピボットテーブル」から、WEEKNUM関数で週数を出し、それをSUMIF関数で集計する方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ピボットテーブルで集計する

【手順1】
- 集計したい表の範囲を、見出しを含めて選択します。
- メニューの「挿入」→「ピボットテーブル」をクリックします。
- 「ピボットテーブルの作成」という画面が出るので、そのまま「OK」を押します。
- 新しいシートが自動で作成され、集計用の画面に切り替わります。

【手順2】
- 日付を、「行」エリアにドラッグします。
- 集計したい項目(「金額」や「売上」など)を、「値」エリアにドラッグします。
- 作成されたテーブルの日付の上で右クリックし、「グループ化」を開きます。

【手順3】
- 「開始日」のチェックを外し、開始したい日付を入力します。
- 例:データの最初の週の月曜日(2026/5/18)
- 「終了日」のチェックを外し、終了日の日付を入力します。
- 例:データの最初の週の日曜日(2026/6/7)
- 「単位」から「日」だけを選択し、日数に「7」を設定します。
SUMIF関数で集計する

【手順1】その月の週数を出す
- 日付の隣のセル(例:C列)に以下のように入力し、オートフィルで下にコピーします。
- 例:
=WEEKNUM(A2,2)-WEEKNUM(EOMONTH(A2,-1) +1,2)+1
- 例:
WEEKNUM関数の引数:(日付, [週の基準])
【数式の解説】
- WEEKNUM関数:指定した「日付」が、1月1日から数えて何週間目に当たるかを数値で返します。(例:2026/1/1(1)~2026/12/31(53))
- EOMONTH関数:前月の月末を求め、そこに「1」日足すことでその月の初日を算出します。
- WEEKNUM関数で取得した「その日の週番号」から、常に「月初日の週番号」を引いて「1」を足すことで、その月の第1週目からカウントを始めます。
- 例:2026/5/1(第18週)- 2026/5/1(第18週)+ 1 ➔ 1週目
- 例:2026/5/21(第21週)- 2026/5/1(第18週)+ 1 ➔ 4週目

【手順2】週ごとに合計する
- 「1」「2」「3」といった週数の数字を手入力で準備しておきます。(例:E列)
- 週数の隣に以下の数式を入力し、オートフィルで下にコピーします。
- 例:
=SUMIF($C$2:$C$5,E2,$B$2:$B$5)
- 例:
💡 ポイント:「検索範囲」と「合計範囲」は、「$」を付けて固定します。
SUMIF関数の関数の引数:(検索範囲, 条件, [合計範囲])