
SUM関数はもともと「複数の値を一つの合計値にまとめる」という役割を持っているため、ARRAYFORMULA関数に対応していません。この記事では、Googleスプレッドシートで、演算子やBYROW関数を使って、足し算をまとめてする方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2列の足し算の場合(演算子)

ARRAYFORMULA関数と+演算子を組み合わせることで、列同士の足し算をまとめて行えます。
例:=ArrayFormula(B2:B5+C2:C5)
2列以上の足し算の場合(BYROW関数)

BYROW関数とSUM関数を組み合わせると、2列以上の範囲もまとめて指定することができ、列の追加にも柔軟に対応できます。
例:=BYROW(B2:C5, LAMBDA(row, SUM(row)))
BYROW関数の引数:(配列または範囲, LAMBDA関数)
数式の解説
BYROW関数はLAMBDA関数と組み合わせて使用し、「行ごとに何をするか」を指示します。
- BYROW: 指定した範囲を、行単位でグループ化します。
- LAMBDA:
- row:BYROWによってグループ化されたそれぞれの行を、一時的な引数名(例:
row)として受け取ります。 - SUM(row): LAMBDA関数が受け取ったそれぞれの行(
row)をSUM関数が合計し、その結果をまとめて返します。
- row:BYROWによってグループ化されたそれぞれの行を、一時的な引数名(例: