スプレッドシートのショートカットキーで超時短!重要なものを厳選紹介

今回はスプレッドシート初心者の方向けに、簡単かつ知っていると作業に差が付くショートカットキーを厳選して9つご紹介します。Webページやエクセルでも活用できるのがほとんどなので、ぜひ参考にしてみてください。

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ショートカットキーとは?

ショートカットキーはキーボードの組み合わせにより特定の動作が行える機能です。マウスを使わずにスプレッドシート内を移動したり、書式を設定したりできます。

スプレッドシートのショートカットキー

全てのショートカットキーを知りたい方は、スプレッドシートの編集画面上で[Ctrl]+[/] (Macの場合: [⌘]+[/] )を押すとショートカットキーの一覧を確認可能です。

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編集に関するショートカットキー

スプレッドシートを活用する上で最も基本的かつ重要度の高いものを厳選して7つご紹介します。使用頻度が高いので、塵も積もって業務効率化に繋がるショートカットキーです。

元に戻す

Windows: [Ctrl] + [Z] Mac:[⌘]+[Z]

直前の操作を元に戻します。例えば、誤ってデータを消してしまった場合に[Ctrl]+[Z]を押せば素早く元に戻すことが可能です。押した回数分、操作を戻せます。

やり直し

Windows:[Ctrl]+[Y] Mac:[⌘]+[Y]

メニューの戻るボタン「↶」や[Ctrl]+[Z]で元に戻した操作をやり直します。「元に戻す」とセットで使用し、例えば余分に元に戻りすぎたときに[Ctrl]+[Y]でやり直すことが可能です。

コピー

Windows:[Ctrl]+[C] Mac:[⌘]+[C]

選択したデータをコピーします。「貼り付け」とセットで使用し、データをコピーして貼り付けることでデータ入力の時間を大幅に短縮可能です。

貼り付け

Windows:[Ctrl]+[V] Mac:[⌘]+[V]

コピーしたデータを張り付けます。「コピー」とセットで使用し、1度コピーした直前のデータは[Ctrl]+[V]で何回でも貼り付け可能です。

切り取り

Windows:[Ctrl]+[X] Mac:[⌘]+[X]

選択したデータをコピーして、貼り付け時に切り取ります。コピーでは元データが残っているのに対し、切り取りでは元データは削除されるのでデータの移動に便利です。

値のみ貼り付け

Windows:[Ctrl]+[Shift]+[V] Mac:[⌘]+[Shift]+[V]

コピーしたデータを値のみ貼り付けます。通常の貼り付け[Ctrl]+[V]では枠線などの書式も貼り付けてしまいますが、[Ctrl]+[Shift]+[V]なら値だけを張り付けることが可能です。

書式のみ貼り付け

Windows:[Ctrl]+[Alt]+[V] Mac:[⌘]+[Alt]+[V]

コピーしたデータを書式のみ貼り付けます。例えば背景色や文字の色だけをコピーしたいとき、[Ctrl]+[Alt]+[V]を使えばデータ内容は変えずに書式のみを張り付けることが可能です。

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ナビゲーションに関するショートカットキー

ナビゲーションに関するキーから、作業スピードに差が付くものを厳選して2つご紹介します。1度の操作で大幅な業務効率化に繋がるショートカットキーです。

検索

indows:[Ctrl]+[F] Mac:[⌘]+[F]

データを検索して見つけます。例えば大量のデータがある中で[Ctrl]+Fを使えば、検索BOXに入力した文字をすぐに見つけることが可能です。また、目的のデータの個数も簡単に分かります。

検索と置換

indows:[Ctrl]+[H] Mac:[⌘]+[Shift]+[H]

検索したデータを別のデータに置き換えます。例えば営業担当が鈴木から中村に変わったとき、[Ctrl]+[H]なら全ての鈴木を検索して1度の操作で中村に置き換えることが可能です。

検索と置換を応用すれば、チェックボックスのチェックを一括で消すこともできます。詳しいやり方についてもご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

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