
Googleスプレッドシートで、大きな数字を千円単位(K)や百万単位(M)に省略する方法をご紹介します。カスタム数値形式を使った表示形式(元の値はそのまま)や、ROUNDDOWN関数を使った数値の切り捨て(元の値を変更)の方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
千円単位・百万単位にする(表示形式)
セルに入力された元の数値を保持したまま、表示上のみ千円単位や百万単位に変換します。変換の際、省略される桁数に応じて四捨五入されます。

【手順1】
- 対象の範囲を選択します。
- メニューの「表示形式」→「数字」→「カスタム数値形式」を開きます。

【手順2】
- 入力欄に
#,##0,のように入力し、「適用」をクリックします。
【数値形式まとめ】
- 千円単位
- 整数表示:
#,##0,(例:1234567→1,235) - 小数点表示:
#,##0.0,(例:1234567→1,234.6)
- 整数表示:
- 百万単位
- 整数表示:
#,##0,,(例:1234567→1) - 小数点表示:
#,##0.0,,(例:1234567→1.2)
- 整数表示:
💡 0と #の違い
#,##0,:値が0のとき、必ず0を表示します。#,###,:値が0のとき、何も表示しません。
3桁区切りにする(表示形式)

【手順1】
- 対象の範囲を選択します。
- メニューの「表示形式」→「数字」→「数値」をクリックします。
- キーボードの
Ctrl+Shift+1を押すだけでも、同じ設定を適用できます。
- キーボードの

【ポイント】
- 小数点以下第2位まで表示される設定が同時に適用されます。小数点以下が不要な場合は、ツールバーの「小数点以下の桁数を減らす」ボタンをクリックして調整します。
千円単位・百万単位で切り捨てる(ROUNDDOWN関数)

切り捨てで千円単位・百万単位にしたい場合、ROUNDDOWN関数を使います。
例:=ROUNDDOWN(A2/1000)
【数式の解説】
- 元の数値(A2)を1000で割り、単位を千円に換算します(例: 1234567→1234.567)。
- ROUNDDOWN関数は、小数点以下を切り捨てます(例:1234.567→1234)。
ROUNDDOWN関数の引数:(値, [桁数])
3桁区切り・千円単位(TEXT関数)

TEXT関数を使うと、3桁区切りや千円単位といった表示形式を、文字列として出力します。
例:=TEXT(A2,"#,##0,千円")
【ポイント】
- TEXT関数の出力結果は文字列になるため、その結果を計算に使うことはできません。
- 表示形式は、二重引用符(
"")で囲います。
TEXT関数の引数:(数値, 表示形式)