
Googleスプレッドシートで、数値を基準値の倍数に切り上げるCEILING関数と、切り捨てるFLOOR関数を用い、時間を一定単位で丸める方法をご紹介します。時間を一定間隔で連続入力する方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
時間を切り上げる(CEILING関数)

CEILING関数は、指定した「値」を、「基準値」の最も近い倍数に値を切り上げます。
たとえば、時間を30分単位で切り上げたい場合、基準値を「時:分:秒」で指定します。
例:=CEILING(A2,"0:30:0")
【ポイント】
- 結果が少数(シリアル値)で表示される場合、「表示形式」→「数字」→「時間」に設定します。
CEILING関数の引数:(値, [基準値])
時間を切り下げる(FLOOR関数)

FLOOR関数は、指定した「値」を、「基準値」の最も近い倍数に値を切り下げます。
たとえば、時間を30分単位で切り下げたい場合、基準値を「時:分:秒」で指定します。
例:=FLOOR(A2,"0:30:0")
【ポイント】
- 結果が少数(シリアル値)で表示される場合、「表示形式」→「数字」→「時間」に設定します。
15分・30分単位での時間入力

一定間隔の時刻を簡単に連続入力したい場合は、オートフィル機能を使います
【手順】
- セルA2に「8:00」を入力します。
- セルA3に「8:15」を入力します。
- セルA2とA3の両方を選択します。
- 選択範囲の右下にある青い丸(フィルハンドル)を下にドラッグします。
よくある質問
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時間が数字になるのはなぜですか?
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時間がシリアル値という数字で扱われるためです。時間として表示するためには、「表示形式」→「数字」→「時間」に設定します。
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秒数を消すことはできますか?
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「表示形式」→「数字」→「カスタム数値形式」を開き、ss(秒)の部分を削除します。
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シリアル値とはなんですか?
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スプレッドシートでは、時間は24時間を「1」とする、シリアル値という数値で定義されています。12時間なら0.5、1時間なら0.04166…になります。(詳しい解説はコチラ)