SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

SUMIF関数の合計が0になったりエラーが出るのは、範囲指定や「””」のルール、数値の全角・半角といったミスが原因です。 この記事では、GoogleスプレッドシートやExcelでよくある「うまくいかない原因」や、エラーを無視する集計の解決策まで分かりやすく解説します。

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SUMIF関数の合計が「0」になる

合計範囲を指定していない

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

検索する列と合計したい列が異なる場合、第3引数(合計範囲)の指定が必要です。

  • NG例: =SUMIF(A2:B4, "りんご")
  • OK例:=SUMIF(A2:A4,"りんご",B2:B4)

検索条件に「””」を忘れている

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

条件を直接入力する場合、文字列をダブルクォーテーション(””)で囲む必要があります。

  • NG例: =SUMIF(A2:A4,りんご,B2:B4)
  • OK例: =SUMIF(A2:A4,"りんご",B2:B4)

見た目は同じでも「違う文字」を検索している

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

「○(丸印)」と「〇(漢数字のゼロ)」や、アルファベットの半角・全角などは、見た目がそっくりでも別物として扱われます。

  • NG例: =SUMIF(A2:A4,"〇",B2:B4)(漢数字のゼロを検索している)
  • OK例: =SUMIF(A2:A4," ○ ",B2:B4)(記号の丸を検索している)

数値が「全角」になっている

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

集計元の数字が「全角」だと、スプレッドシートはそれを「数値」ではなく「文字」として認識します。表示形式が「書式なしテキスト」になっている場合も同様です。

【解決策】

  • 元の数字を「半角」で入力し直すか、以下のような数式を使って集計します。
    • 例:=SUMPRODUCT((A2:A4="りんご")*VALUE(ASC(B2:B4)))

▼ 関連記事:もっと詳しく知りたい方はこちら

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SUMIF関数が「エラー」になる

合計範囲にエラーが含まれている(#N/A)

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

合計対象にエラーが含まれる場合、#N/Aエラーになります。

【解決策】

FILTER関数を使って、エラー以外のデータに絞り込みます。

例:=SUM(FILTER(B2:B4,A2:A4="りんご",ISERROR(B2:B4)=FALSE))


💡FILTER関数が使えない場合:

  • EXCELを使用していてFILTER関数使えないバージョンの場合、以下のように記述します。
  • 例:=SUMPRODUCT((A2:A4="りんご") * AGGREGATE(9, 6, B2:B4))

比較演算子の「””」を忘れている(#ERROR!)

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

比較演算子(><= など)を使う場合、条件が「数字」や「日付」であっても、ダブルクォーテーション(""で囲む必要があります。

  • NG例 =SUMIF(A2:A4, >2026/01/25, B2:B4)
  • OK例: =SUMIF(A2:A4, ">2026/01/25", B2:B4)

配列引数のサイズが異なる(#VALUE!)

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

SUMIFS関数を使う場合、「合計範囲」と「条件範囲」の行数が一致していない#VALUE! エラーになります。

  • NG例 =SUMIFS(B2:B5,A2:A4,"りんご")
  • OK例: =SUMIFS(B2:B4,A2:A4,"りんご")
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検索条件のセル参照がうまくいかな

SUMIF関数で合計が0になる・うまくいかない原因!

セル参照と比較演算子を組み合わせる場合、比較演算子とセルを「&」で結合します。

例:=SUMIF(A2:A4,">"&D2, B2:B4)

💡ポイント:"" の中にD2を入れてしまうと、「D2」を文字としてを探します。& を使って外に出すことで、「D2セルの中身(数値や日付)」を正しく読み取ってくれるようになります。

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