![](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2021/12/email-g08a5be465_640.png)
Googleフォームで誰がオーナーか分からない場合、フォームのホームページか、[その他]の[共同編集者を追加]から確認できます。今回はオーナーを変更する方法や、既にオーナーがいない場合の対処方法について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Googleフォームのオーナー権限を譲渡する方法
![Googleフォームのオーナーを変更する方法](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2023/10/google-form-30.png)
まず編集画面の[その他]から、[共同編集者を追加]をクリックします。
![Googleフォームのオーナーを変更する方法](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2023/10/google-form-32-1.png)
次に権限を譲渡するユーザーを選択し、[送信]をクリックします。
ユーザーが既に共同編集者に追加されている場合、この操作は不要です。
![Googleフォームのオーナーを変更する方法](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2023/10/google-form-33.png)
再度[その他]から[共同編集者を追加]を開き、[編集者]をクリックしてください。
最後に[オーナー権限の譲渡]を選択し、[招待メールを送信]をクリックします。※この時点では、まだオーナーは変更されていません。
![Googleフォームのオーナーを変更する方法](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2023/10/google-form-31.png)
メールを受け取ったユーザーが、オーナーになることを[承諾]して初めて譲渡が完了となります。
オーナー権限を譲渡しないままアカウントを削除すると、フォームは削除されます。
Googleフォームのオーナーがいない、退職した場合
![Googleフォームのオーナーがいない、退職した場合](https://ponicom.net/wp-content/uploads/2023/10/google-form-35.png)
既にオーナーが不在で権限の変更ができない場合、[その他]からコピーの作成が可能です。
コピーしたフォームは、コピーを作成したユーザーがオーナーになります。※ただし[回答]はコピーされないため、事前にスプレッドシートなどに保存しておいてください。
回答の保存方法は、アンケート結果の集計方法で解説しています。
退職したユーザーは[共同編集者を追加]から、アクセス権を削除しておきましょう。