
ExcelのIFERROR関数を使って、数式のエラーを表示しないようにする方法を解説します。条件付き書式でエラーを白文字にする方法や、左上の「緑の三角マーク」をまとめて非表示にする設定もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
IFERROR関数で計算エラーを空白にする

IFERRORを使って、数式のエラー(#N/A、#DIV/0!など)の場合に「空白」を表示させます。
例:=IFERROR(A2/B2,"")
💡 ポイント:
- エラーの場合の値に
""(空白)を指定します。 - エラーを「0」にしたい場合、
""の代わりに0を指定します。例:=IFERROR(A2/B2, 0)
IFERROR関数の引数:(値, エラーの場合の値)
📖 補足:セルに「####」と表示される場合、エラーではなく「列の幅が足りない」だけなので、列の境界線をダブルクリックして幅を広げれば表示されます。
条件付き書式でエラーをまとめて非表示にする

【手順1】
- エラーを非表示にしたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。

【手順2】
- ルールの種類から「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択します。
- 下のプルダウンを 「エラー」 に変更します。
- 「書式」ボタンを押し、「フォント」の「色」を「自動」→「白」に設定します。
緑の三角(エラーチェック)をまとめて消す

【手順】
- メニューの「ファイル」→「オプション」を開きます。
- 左側のメニューの「数式」を選択します。
- 「エラーチェック」の「バックグラウンドでエラーチェックを行う」のチェックを外します。
📖 参考:セルの横に出る「!」マークをクリックし、「エラーを無視する」を選ぶだけで、そのセルだけマークが消えます。