
エクセルで特定のセルを目立たせたり、表をシマシマにして見やすくしたりできる「網掛け(パターン)」機能の使い方をご紹介します。手動で網掛けをする基本の手順から、1行おき網掛けする方法、条件付き書式で行全体を自動で網掛けする方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
手動で網掛けする

【手順】
- 網掛けしたい範囲を選択します。
Ctrl+1を押して、「セルの書式設定」を開きます。- 「塗りつぶし」タブの「パターンの種類」から「網掛け」を選び、「OK」を押します。
📖 離れたセルをまとめて網掛けする:
Ctrl キーを押したままセルをクリックすると、離れは範囲もまとめて選択できます。
1行おきに網掛けする

【手順】
- 最初の1行を選択し、
Ctrl+1を押して、「セルの書式設定」を開きます。 - 網掛けした1行と、白色の1行の2行分をセットで選択し、
Ctrl+Cでコピーします。 - 網掛けを広げたい範囲(10行、20行など偶数の行数)をまとめて選択します。
- 範囲の上で右クリックして、貼り付けオプションから「書式設定」をクリックします。
📖 参考:2行・3行おきなど、さらに詳しい交互の色分け方法は「交互に色をつける!2行・3行ごとの設定も解説!」の記事をご覧ください。
条件付き書式で網掛けする

【手順】
- 網掛けしたい範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。

【手順2】
- ルールの種類から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
- 数式の入力欄に、以下のように入力します。
- 特定の文字(例:完了)が入った行を網掛け:
=$A2="完了" - 特定の数値(例:100以上)の行を網掛け:
=$A2>=100 - 特定の数値(例:100以下)の行を網掛け:
=$A2<=100
- 特定の文字(例:完了)が入った行を網掛け:
- 「書式」ボタンを押し、「塗りつぶし」の「パターンの種類」から「網掛け」を選びます。
💡 ポイント:
- 数式に入力するセル:「条件を判定したい文字や数値が入っている列の、一番上のセル(例:A2)」を指定します。
- 行全体に色を付ける:アルファベットの前にだけ
$を付けて固定します。 - 各セルに色を付ける:
$を付けずに記述します(例:=A2="完了")
網掛けを解除する
「塗りつぶし」をリセットする

【手順】
- 網掛けを解除したいセル(または範囲)を選択します。
- 「ホーム」タブの「塗りつぶしの色」の横にある 「▼ 」をクリックします。
- 「塗りつぶしなし」 をクリックします。
📖 「塗りつぶしなし」で網掛けが消えない場合:
「条件付き書式」を使って自動で網掛けされている場合、普通の塗りつぶし機能では消すことができません。その場合は、次の方法を試してみてください。
「条件付き書式」を解除する

【手順】
- 網掛けを解除したい範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「条件付き書式」→「ルールのクリア」→「選択したセルからルールをクリア」をクリックします。