
Excelで、行や列に交互に色を付ける方法を、3つご紹介します。手軽な「オートフィル」、自動更新が便利な「テーブル機能」、行を削除してもずれない「条件付き書式」まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
交互に色を付ける(オートフィル)

【手順】
- 1行目のセルに、手動で色を付けます。
- 色を塗った1行目と、塗っていない2行目の2行分をセットで選択します。
- 選択範囲の右下にカーソルを合わせ、十字になったら下方向へドラッグします。
- 右下に表示される「オートフィルオプション」を開き、「書式のみコピー」を選択します。
📖 参考:2行・3行ずつ色を付けたい場合
- 2行ずつ交互にする場合: 「色付きの2行」+「色なしの2行」= 合計4行 を選択してドラッグ。
- 3行ずつ交互にする場合: 「色付きの3行」+「色なしの3行」= 合計6行 を選択してドラッグ。
交互に色を付ける(テーブル)
1行ごとに色を付ける

【手順】
- 色を付けたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「テーブルとして書式設定」を開き、好きなスタイルを選びます。
参考:
- デザインを変える: テーブル内のセルをクリックし、「デザイン」タブの「テーブルスタイル」からいつでも別のデザインに変更可能です。
- 見出しやフィルターを消す: 同じく「デザイン」タブから、「見出し行」や「フィルターボタン」のチェックを外すことで解除できます。
1列ごとに色を付ける

【手順】
- 色を付けたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「テーブルとして書式設定」を開き、好きなスタイルを選びます。
- テーブル内のセルをクリックし、「デザイン」タブを開きます。
- 「縞模様(行)」のチェックを外し、「縞模様(列)」にチェックを入れます。
テーブルを解除する

【手順1:テーブル機能を解除する】
- メニューの「デザイン」→「範囲に変換」をクリックします。
【手順2:フィルターを非表示にする】
- メニューの「データ」→「フィルター」をクリック(または
Ctrl+Shift+L)します。

【手順3:色も完全に消したい場合】
- メニューの「ホーム」→「クリア」→「書式のクリア」をクリックします。
参考:「すべてクリア」を使うと、入力されたデータごと削除されます。
交互に色を付ける(条件付き書式)
1行ごとに色を付ける

【手順1】
- 色を付けたい範囲を選択します。
- メニューの「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。

【手順2】
- ルールの種類から「数式を使用して、書式設定するセルを選択」を選びます。
- 以下の数式を入力して「書式」から色を設定します。
- 1行おきの場合:
=MOD(ROW(),2)=1 - 2行おきの場合:
=MOD(ROW(),3)=1 - 3行おきの場合:
=MOD(ROW(),4)=1
- 1行おきの場合:
💡 ポイント:
-
=MOD(ROW(), 〇)=1の「〇」の部分に、「何行に1回か」の数字を入れます。 - 数式の最後にある「=1」を「=0」や「=2」に変えると、塗り始めの位置を調整できます。
MOD関数の引数:(被除数, 除数)
📖 参考:2行、3行ずつ色を付けたい場合
- 以下の数式を入力します。
- 2行ずつの場合:
=MOD(ROW()-1, 4) < 2 - 3行ずつの場合:
=MOD(ROW()-1, 6) < 3
- 2行ずつの場合:
1列ごとに色を付ける

【手順1】
- 色を付けたい範囲を選択し、「ホーム」→「条件付き書式」→「新しいルール」を開きます。
- 「数式を使用して、書式設定するセルを選択」を選び、以下の数式を入力します
- 1列おきの場合:
=MOD(COLUMN(),2)=1 - 2列おきの場合:
=MOD(COLUMN(),3)=1 - 3列おきの場合:
=MOD(COLUMN(),4)=1
- 1列おきの場合:
💡 ポイント: =MOD(COLUMN(), 〇)=1 の「〇」の部分に、「何列に1回か」の数字を入れます。
📖 参考:2列、3列ずつ色を付けたい場合
- 2列ずつの場合:
=MOD(COLUMN()-1, 4) < 2 - 3列ずつの場合:
=MOD(COLUMN()-1, 6) < 3