
エクセルで「行番号」を自動で取得できるROW関数の使い方を解説します。 基本の書き方や、「ROW()-1」の意味、ROW関数を使った応用方法までご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ROW関数の基本

ROW関数は、指定したセルの「行番号」を数値で返します。
例:=ROW(A2)
💡 ポイント:=ROW() のように引数(セル番地または範囲)を省略すると、ROW関数を入力したセル行番号をそのまま返します。
ROW関数の引数:([範囲])
ROW()-1とは?ROW関数を「1」から開始する

ROW関数が返す実際の「行番号」を、引き算(または足し算)してずらすことで、好きな数字から連番を開始するときに使われます。
- 例: 2行目(A2セル)から、1から始まる連番を打ちたい
- 数式例:
=ROW()-1(2行目 – 1 = 1)
📖 他の行からスタートさせたい場合の例:
- 3行目から「1」を始めたい ➔
=ROW()-2(3行目 – 2 = 1) - 2行目から「10」を始めたい ➔
=ROW()+8(2行目 + 8 = 10)
ROW関数の応用例(活用例)
- 数字の連番を一括入力!出来ないときの解決方法も!
- ROW関数を使った連番の入力から、最新のSEQUENCE関数を使った連番の一括生成の方法まで解説しています。
- セルの位置を取得する関数
- ROW関数とADDRESS関数などを組み合わせて、特定のセルの位置(A2など)をテキストとして取得します。
- 飛び飛びのセルを足し算する!
- ROW関数とISODD関数(またはMOD関数)を組み合わせて、1行おき・n行おきのデータを一括で足し算します。
- アルファベットを連続入力する!AA以降も!
- ROW関数で取得した数字をほかの関数と組み合わせて、「A、B、C…」や「AA、AB…」といったアルファベットの連続データに変換します。