
エクセルでA列や1行目が表示になっている場合や、すべての非表示セルを表示させる方法について解説します。表示・非表示ができるショートカットキーについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
エクセルの非表示を解除する方法
エクセルで非表示になっている列を解除するには、非表示になっている列を選択して再表示をクリックします。非表示になっている列見出しを選択して、再表示させてみましょう。
列の非表示を解除する方法

①非表示になっている列の、両側の列をドラッグして選択します。
②列見出しの上で右クリックし「再表示」をクリックすると、非表示の列が表示されました。※スプレッドシートの場合、「列の非表示を解除」をクリック。
行の場合も同様に非表示になっている行を挟むようにして、「再表示」をクリックします。
すべての非表示セルを解除する方法

①列と行の左上の四角をクリックすると、すべてのセルが選択状態になります。
②列見出しの上で右クリックし「再表示」をクリックすると、非表示の列がすべて表示されました。
行の場合は左上の四角をクリックした後に、行見出しの上で「再表示」をクリックします。
A列の非表示を解除する方法

①名前ボックスに「A:B」のように列記号を指定し、[Enter]キーを押すと指定した列が選択されます。
②列見出しの上で右クリックし「再表示」をクリックすると、A列が表示されました。
行の場合は名前ボックスに「1:2」のように行番号を指定し、行見出しの上で「再表示」をクリックします。
エクセルの非表示を解除するショートカットキー
エクセルの列や行を非表示・再表示するショートカットキーをご紹介します。キーはそれぞれ順番に、離さずに押す点に注意しましょう。
列の非表示を解除するショートカットキー

非表示にしたい列を選択し、キーボードの[Ctrl]+[0]を押します。
再表示させたいときは、非表示の列を選択して[Ctrl]+[Shift]+[0]を押します。
行の非表示を解除するショートカットキー

非表示にしたい行を選択し、キーボードの[Ctrl]+[9]を押します。
再表示させたいときは、非表示の列を選択して[Ctrl]+[Shift]+[9]を押します。