
エクセルでマイナスの数値をプラスに変換したいときに役立つのが「ABS関数」です。この記事では、「キーボードを使った絶対値の記号「|」の打ち方」「絶対値とABS関数の基本」「ABS関数の具体的な使い方」をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「絶対値の記号」の入力方法

数学で絶対値を表すときは、|-2| = 2 のように縦棒の記号を使います。エクセルでこの記号を入力したい場合は、キーボードの Shift + \ を押します。
「ABS関数」で絶対値を出す

絶対値とは、「0からの距離」のことです。プラスやマイナスといった「向き」を無視した、純粋な数値の大きさを表します。
絶対値を出す数式:=ABS(A2)
ABS関数の引数:(数値)
「差(ズレ)」を合計する

例えば、予測と実績の差を単純に引き算すると、プラスのデータとマイナスのデータが混ざってしまい、合計が相殺されてしまい「差の合計」が計算できません。
このような場合に、それぞれの「差」をABS関数で「絶対値」に変換することで、「差の合計」が求められます。