
エクセルのDATEDIF関数を使って、「年齢」や「勤続年数」といった経過日数を求める方法をご紹介します。初日も含めて数える方法や、今日までの日数を数える方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
経過「日数・月数・年数」を計算する
経過日数を計算する

DATEDIF関数を使って、「開始日」「終了日」「“D”」の順に記述します。
例:=DATEDIF(A2,B2,"D")
💡 ポイント:入力中に予測候補が出てきませんが、正しく数式を入力すれば使えます。
DATEDIF関数の引数:(開始日,終了日,単位)
経過月数を計算する

- 月数だけ出したい場合:DATEDIF関数の単位に「“YM”」を指定します。
- 例:
=DATEDIF(A2,B2,"YM")
- 例:
- 残りの日数を出したい場合:単位に「“MD”」を指定します。
- 例:
=DATEDIF(A2,B2,"MD")
- 例:
📖 1つのセルに○ヶ月○日と表示したい場合:
2つの数式と「ヶ月」「日」という文字を &で結合します。
例:=DATEDIF(A2,B2,"YM")&"ヶ月"&DATEDIF(A2,B2,"MD")&"日"
経過年数を計算する

- 年数だけ出したい場合:DATEDIF関数の単位に「“Y”」を指定します。
- 例:
=DATEDIF(A2,B2,"Y")
- 例:
- 残りの月数を出したい場合:単位に「“YM”」を指定します。
- 例:
=DATEDIF(A2,B2,"YM")
- 例:
- 残りの日数を出したい場合:単位に「“MD”」を指定します。
- 例:
=DATEDIF(A2,B2,"MD")
- 例:
📖 1つのセルに○年○ヶ月○日と表示したい場合:
3つの数式と「年」「ヶ月」「日」という文字を &で結合します。
例:=DATEDIF(A2,B2,"Y")&"年"&DATEDIF(A2,B2,"YM")&"ヶ月"&DATEDIF(A2,B2,"MD")&"日"
初日を含む経過日数を計算する

DATEDIF関数は、通常は初日を含まない「満日数」を計算します。初日(開始日)を含めて日数を数えたい場合、開始日に-1します。
例:=DATEDIF(A2-1,B2,"D")
💡 ポイント:開始日を「前日」にずらすことで、初日をカウントに含めます。
今日までの経過日数を計算する

DATEDIF関数の「終了日」に「TODAY関数」を指定することで、今日の日付を自動取得します。
例:=DATEDIF(A2,TODAY(),"D")
まとめ:DATEDIF関数の「単位」一覧
| やりたいこと | 単位 | 例 |
|---|---|---|
| 経過日数 | "D" | 1ヶ月5日 → 35日(すべての日数) |
| 経過月数 | "M" | 1年2ヶ月 → 14ヶ月(すべての月数) |
| 経過年数(年齢) | "Y" | 2年3ヶ月 → 2年(満年数) |
| 年を除いた「月」 | "YM" | 1年2ヶ月 → 2ヶ月(1年未満の月) |
| 月を除いた「日」 | "MD" | 1ヶ月5日 → 5日(1ヶ月未満の日) |
| 年を除いた「日」 | "YD" | 2年5日 → 5日(1年未満の日) |