
エクセルで条件付き書式を使って「土日」や「祝日」に色をつけようとした時に、色がつかなかったりズレたりするときの解決方法をご紹介します。
曜日に色がつかない
指定するセルが「日付」からズレている

曜日のセル(例:B2)を指定しているなど、「日付」に指定するセルがずれていると色がつきません。
解決方法:
- 日付が入力されている列(または行)の、先頭のセル(例:A2)を指定します。
- 正しい入力例:
=WEEKDAY($A2)=7
- 正しい入力例:
TEXT関数の「” “」を付け忘れている

TEXT関数を使って「土」や「日」という文字を直接指定する場合、" "を忘れると色がつきません。
解決方法:
- 表示形式(aaa)と曜日はダブルクォーテション(
"") で囲みます。- 正しい入力例:
=TEXT($A2,"aaa")="土"
- 正しい入力例:
日付の入力形式が間違っている

「2026.5.4」や「20260504」のように、エクセルが「日付」として認識できない形式で入力されていると、条件付き書式は反応しません。
解決方法:
- 日付の範囲を選択します。
- メニューの「データ」→「区切り位置」をクリックします。
- そのまま「次へ」を2回押し、「日付」にチェックを入れます。
- 「完了」をクリックすると、まとめて日付データに変換されます。
絶対参照($)の位置が間違っている

日付が並んでいる方向によって、固定する場所が変わります。
- 日付が「縦」に並んでいる場合:
=WEEKDAY($A2)=7- 列記号(例:A)の前に「$」を付けます。
- 日付が「横」に並んでいる場合:
=WEEKDAY(A$2)=7- 行番号(例:2)の前に「$」を付けます。
祝日に色がつかない・ズレる

祝日の範囲を正しく指定できていないと、色が全くつかなかったり、下の行にいくほど色がズレたりします。
解決方法:
- 祝日の範囲がずれないように、絶対参照(「$」を付ける)で固定します。
- 正しい入力例:
=COUNTIF(祝日表!$A$1:$A$19,$A2)=1
- 正しい入力例: