
エクセルで先頭に「年」と「月」を入力するだけで自動更新される、1か月分の「日付と曜日」を作成する方法をご紹介します。「実翌月1日を自動で非表示にする」といった応用も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1か月分の日付と曜日を自動入力する
日付を自動入力にする

【手順1】
- 「年」と「月」の入力欄(例:1行目)を作成しておきます。
- 日付の先頭のセル(例:A4)に、以下の数式を入力します。
- 例:
=DATE(A1,C1,1)
- 例:
💡 ポイント:DATE関数で、指定した年、月、日を日付(2026/6/1)に変換します。
DATE関数の引数:(年, 月, 日)
📖 日付が数字になる場合:
- 日付の範囲を選択し、「ホーム」にある「数値の書式」のプルダウンを「日付」に設定します。

【手順2】
- 数式を入力した1つ下のセルに以下のように入力し、オートフィルでコピーします。
- 例:
=A4+1
- 例:
📖 オートフィル:
- セルの右下にカーソルを合わせ、十字(+)になったら下にドラッグします。
曜日を自動入力にする

【手順】
- 日付の隣のセル(例:B4)に以下のような数式を入力します。
- 例:
=TEXT(A4,"aaa")
- 例:
- セルの右下にカーソルを合わせ、ダブルクリックして下の行までコピーします。
TEXT関数の引数:(数値, 表示形式)
📖 曜日の表示形式を整える:
"aaa": 曜日の省略形(例:水)"aaaa":曜日の正式名(例:水曜日)
その他のカスタマイズ
翌月の日付を非表示にする

30日の次に翌月の1日が表示されるのを防ぎたい場合、先頭の日付の下のセル(例:A5)に次のように入力し、オートフィルでコピーします。
例:=IF(A4="","",IF(MONTH(A4+1)=$C$1,A4+1,""))
💡 ポイント:
- 参照する月のセルは、「$」を付けて固定します(例:$C$1)。
IF関数の引数:(論理式, TRUE値, FALSE値)
【数式の解説】
- 外側のIF関数:1つ上のセルが空白なら「空白」を、それ以外は「次のIF関数」の判定に進みます。
- 内側のIF関数:1つ上のセルの翌日(A4+1)が今月の月(C1)と同じなら、そのまま1つ上のセルに1を足した日付を表示します。それ以外は「空白」を返します。
日付と同じセルに曜日を表示する

【手順】
- 日付の範囲をすべて選択し、
Ctrl+1で「セルの書式設定」を開きます。 - 分類の「ユーザー定義」を選択します。
- 種類のボックスに
m"月"d"日"(aaa)と入力して「OK」をクリックします