
Excelで小数点以下の「0」を消すための基本の方法をわかりやすく解説します。「整数の後ろに点(.)が残る」「3桁カンマを入れたい」といった場合の解決策も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
小数点以下の「0」を消す方法

【手順】
- 小数点以下の0を消したい範囲を選択します。
- 「ホーム」タブにある表示形式のプルダウンを「ユーザー定義」から「標準」に変更します。
📖 解説:小数点以下の0が表示されるのは、小数点以下の桁数を手動で増やしてしまっている場合です。この設定を戻すだけで、0.500 は 0.5 と表示されます。
3桁のカンマ区切りの場合

【手順1】
- 小数点以下の0を消したい範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、次のように入力します。
- 例:
=RIGHT(TEXT(A2,"0.#"),1)="."
- 例:
- 右下の「書式」をクリックします。

【手順2】
- 「表示形式」タブの「ユーザー定義」を選択します。
- 「種類」の入力欄に、
#,##0と入力し、「OK」を押します。 - 新しい書式ルールの画面に戻るので、再度「OK」を押して書式を適用します。
📖 解説:
- TEXT関数:数値を
0.#の形に変換します。- 「100000.2」「200000.1」「300000.」のように、小数点以下がない数値のみ最後に「
.」が残ります。
- 「100000.2」「200000.1」「300000.」のように、小数点以下がない数値のみ最後に「
- RIGHT関数:
0.#形式に変換された数値を受け取り、右から1文字を取得します。 =".":右から1文字が「.」なら、設定した「書式」を適用させます。
小数点以下の桁数を指定する場合

【手順1】
- 小数点以下の0を消したい範囲を選択します。
- 「ホーム」タブの「表示形式」のプルダウンを 「標準」に戻しておきます。
- 「条件付き書式」→「新しいルール」をクリックします。
- 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、次のように入力します。
- 例:
=RIGHT(TEXT($A2,"0.#"),1)<>"."
- 例:
- 右下の「書式」をクリックします。

【手順2】
- 「表示形式」タブの「ユーザー定義」を選択します。
- 「種類」の入力欄に、
0.##(小数点以下2桁の場合)と入力し、「OK」を押します。 - 新しい書式ルールの画面に戻るので、再度「OK」を押して書式を適用します。
📖 解説:
- TEXT関数:数値を
0.#の形に変換します。- 「12.2」「0.」「0.5」のように、小数点以下がない数値のみ最後に「
.」が残ります。
- 「12.2」「0.」「0.5」のように、小数点以下がない数値のみ最後に「
- RIGHT関数:
0.#形式に変換された数値を受け取り、右から1文字を取得します。 <>".":右から1文字が「.」ではない場合のみ、設定した「書式」を適用させます。