
Googleスプレッドシートで「単位が大きく異なる3つのデータを含む表」をグラフ化する方法をご紹介します。今回はあくまで3軸っぽいグラフですので、その点ご了承ください。
基本的なグラフの作成方法については グラフの作成方法【総集編】 で解説しています。
3軸っぽいグラフを作成する方法

基本的に縦軸は、縦軸と右縦軸の2種類しか設定できません。以下のように、単位の大幅に異なる3つのデータをグラフ化する場合、最も小さい系列(%)をラベルのみ表示するのがおすすめです。
- 受験人数:
1,000 - 合格人数: 65
- 合格率:
7%(数値に直すと0.1)

【手順1】複合グラフを作る
- グラフにしたいデータ範囲をすべて選択します。
- メニューの 「挿入」 ➔ 「グラフ」 をクリックします。
- グラフエディタの「設定」から、グラフの種類を 「複合グラフ」 に変更します。
📖 縦軸と横軸が思った通りになっていない場合:
「設定」の一番下にある「行と列を切り替える」にチェックを入れます。

【手順2】左軸と右軸を設定する
- 「カスタマイズ」の 「系列」を開き、データごとに「種類」と「軸」を以下のように設定していきます。
- 受験人数(一番大きいデータ)
- グラフの種類:「折れ線」
- 軸:「右軸」
- 合格人数(男性・女性など)
- グラフの種類:「縦棒」
- 軸:「左軸」
- 受験人数(一番大きいデータ)
📖 積み上げ棒グラフにしたい場合:
「設定」を開き、グラフの種類の下にある「積み上げ」を「標準」に変更します。

【手順3】一番小さいデータを「ラベル表示」にする
- 「カスタマイズ」の 「系列」から、最も小さいデータの「種類」と「軸」を以下のように設定します。
- 合格率(一番ケタが小さいデータ)
- グラフの種類:「折れ線」
- 軸:数値の大きい方の軸である 「右軸」 にあえて合わせます。
- 合格率(一番ケタが小さいデータ)
💡 ポイント:数値の大きい方の軸である 「右軸」 にあえて合わせることで、折れ線が右軸のゼロとほぼ水平になります。

【手順4】
- そのまま「系列」の合格率の設定画面で、「データラベル」にチェックを入れます
- ラベルの位置を 「上」 に設定し、フォントサイズを少し大きめ(例:16)にします。