
エクセルで、関数や書式設定を使って先頭や末尾に決まった文字を一括で追加する方法を分かりやすく解説します。「&(アンド)」を使った簡単な結合から、TEXT関数、別のデータを自動で引っ張ってくるXLOOKUP関数まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「&」で末尾や先頭に文字を入れる

元のデータが入っているセル(A2)の後ろに、「&」で文字を結合します。
例:=A2&"様"
💡 ポイント:
- 追加する文字はダブルクォーテーション(
"")で囲みます。
📖 その他の例:
- 先頭に文字を入れる:
="文字"&A2 - 途中に文字を入れる:
=A2&"文字"&B2
「TEXT関数」で数値に文字を入れる

数値(電話番号)を、指定の表示形式(0##-####-####)に変換します。
例:=TEXT(A2,"0##-####-####")
💡 ポイント:
- 表示形式はダブルクォーテーション(
"")で囲みます。
TEXT関数の引数:(数値, 表示形式)
📖 その他の例:
- 金額の後ろに文字を入れる:
=TEXT(D2,"#,##0円") - 日付の後ろに文字を入れる:
=TEXT(E3,"mm/dd日")
「VLOOKUP関数」で決まった文字を自動入力する

特定の文字を入力したら、「検索範囲」の左からその文字を探し、指定の「列」から値を抽出します。
例:=VLOOKUP(D2,$A$2:$B$4,2,FALSE)
VLOOKUP関数の引数:(検索値, 検索範囲, 列番号, [検索方法])
📖 Excel 2021以降のバージョンの場合:
VLOOKUP関数の上位互換であるXLOOKUP関数が使えます。詳しい解説は「XLOOKUP関数の使い方!VLOOKUPとの違いを徹底解説」の記事をご覧ください。
例:=XLOOKUP(D2,$A$2:$A$4,$B$2:$B$4)
「書式設定」で特定の文字を一括でつける

【手順】
- 文字を追加したい範囲を選択し、
Ctrl+1を押して「セルの書式設定」を開きます。 - 「表示形式」タブの分類から 「ユーザー定義」 を選択します。
- 「種類」の欄に、以下のように入力します。
- 数値の後ろに単位をつける:
#,##0"円"(3桁区切り) - 文字の後ろに単位をつける:
@様
- 数値の後ろに単位をつける:
📖 その他の例:
- 電話番号にハイフンを入れる:
0##-####-####