
GoogleスプレッドシートのLEN関数を使って、セル内の文字数を数える方法をご紹介します。複数セルの文字数を合計する方法や、スペースや改行を除いた文字数をカウントする方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
LEN関数の基本

LEN関数は、指定した「テキスト」の文字数を返します。
例:=LEN(A2)
【ポイント】
- スペースや改行も、すべて一文字としてカウントされます。
LEN関数の引数:(テキスト)
複数セルの文字数を合計する

特定の範囲の文字列を合計したい場合、SUM関数と組み合わせて、以下のように記述します。
例:=ArrayFormula(SUM(LEN(A2:A4)))
【ポイント】
- LEN関数の結果をまとめて取得するため、
Ctrl+Shift+Enterを押して、数式の先頭にArrayFormula関数を追加します。
ArrayFormula関数の基本的な解説は、「ARRAYFORMULA関数とは?使い方を徹底解説」の記事をご覧ください。
空白と改行は除いてカウントする
スペースを除く

スペースを文字数に含めたくない場合、SUBSTITUTE関数を使って、スペースを空白("")に置換します。
例:=LEN(SUBSTITUTE(A2," ",""))
SUBSTITUTE関数の引数:(検索対象のテキスト, 検索文字列, 置換文字列, [出現回数])
改行を除く

改行を文字数に含めたくない場合、SUBSTITUTE関数を使って、改行を空白("")に置換します。
例:=LEN(SUBSTITUTE(A2,CHAR(10),""))
【ポイント】
CHAR(10)は、改行を表すコードです。
半角・全角スペースと改行をまとめて除く
単体セル

スペースや改行をまとめて削除したい場合、REGEXREPLACE関数が便利です。
たとえば、半角スペース、全角スペース、改行をまとめて削除して文字数をカウントしたい場合、数式は次のようになります。
例:=LEN(REGEXREPLACE(A2," | |\n",""))
【ポイント】
|(または):複数の単語や文字列をまとめて置換したい場合に使います。\n: 正規表現における改行コードです。
REGEXREPLACE関数の引数:(テキスト, 正規表現, 置換)
複数セル

特定の範囲をまとめて合計し、かつスペースや改行は削除したい場合、次のように記述します。
例:=ArrayFormula(SUM(LEN(REGEXREPLACE(A2:A4," | |\n",""))))
REGEXREPLACE関数の基本的な解説は、「REGEXREPLACE関数の使い方(置換)」の記事をご覧ください。